8月の壁紙

2010.7.29 Thu

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8月の壁紙をアップしました。以下各シリーズの被写体の紹介。

LANDSCAPEは最近仕事で通っている蒲田で出会った古いアパート。古いのだが、植えられた植物の緑が瑞々しい。住人の慎ましい人柄を想像させる。

IMAGE-01は骨董市で買った古い蛇口。最近では真鍮製の蛇口は見かけなくなった。そして蛇口から出る水を直接飲むこともほとんどない。日本の水はちゃんと飲める水なのに、最近は当たり前のように買っている。発泡酒より高い水さえある時代だ。

IMAGE-02の花シリーズはクチナシの花。この花の独特の白さとその濃厚で甘い、香りというよりは匂いに誘われ、今年は何度か撮影したが、その上品な咲き方とは対照的に枯れる時は黄色に変色して一気にひからびる。美しい花ほど、その枯れ方はせつない。

CALENDAR-01の紙シリーズは、真俯瞰で撮影したのでわかりづらいが、紙製の皿とボウル。インテリアショップで購入した、使い捨てだがちょっと高級感のある紙の器。いろいろな種類がある。使い捨てにするには形がきれいでもったいないので、乾いた果実を入れてスタジオに飾ってある。

CALENDAR-02の教科書シリーズは骨董店で仕入れた古い腕時計の部品。番号が印字された枡目に仕切られた紙の箱に、細かな部品が分けてしまわれていた。おそらくフランスの時計屋さんが修理の為の保存用に使ったものだろう。最近は修理と言ってもユニット交換が多くなってしまい、こうやって職人の手で修理することは減っていく一方だ。

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