最近の仕事から

2010.5.04 Tue

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▲i-Phoneアプリ第1弾「いけない恋の物語〜蒼い林檎〜」の表紙(横バージョン)。写真×言葉×音楽のストーリーバージョンと写真と言葉を1枚1枚見ることが出来るリストバージョンの2種類の構成で出来ています。

製作中のi-Phoneアプリの「いけない恋の物語〜蒼い林檎〜」がGW初日に発売になりました。APP STOREで「いけない恋〜」で検索するとヒットします。i-Phoneをお持ちの方はぜひ購入してみてください。今なら初回リリース記念で115円でダウンロード出来ます。(アップルは、審査には通ったとは言えいつ気が変わるかもしれない会社なので、審査合格後すぐににアップしたので、音楽の尺とスライドショーの尺がまだ揃っていなかったりしますが、近々バージョンアップして揃えます。その時はちょっと値上がりする可能性があるので今がお買い得です。)

この企画のきっかけは僕の友人であるURU氏(彼とは仕事で知り合い、僕の写真集をたまたま買っていたことや、彼がプロデュースするantscapeというアート活動に加わったことで仲良くなりました。)から久しぶりにコンペの仕事の依頼があり、かなりのハードワークをやったものの、あえなく玉砕。しかし、閉塞状態の広告業界じゃなくて、自分たち発で何かやりたいという話になり、彼がi-Phoneアプリに興味を持っていたことで、僕の写真をアプリ化出来ないか、という話になりました。話が決まれば、即具体的に行動するという彼のプロデューサー魂で、i-Phoneのアプリ制作会社を捜してきました。(この会社はアジアン・ブリッジという、小西さんという若い社長が経営する会社です。)

今回の写真は僕が「フェティッシュ・ダイアリー」と題して以前から撮りためていた写真と言葉のシリーズの写真を使い、言葉は僕と付き合いの長いコピーライターの田中公仁郎氏が以前D's barで「いけない恋の言葉」展で展示したものの中から組み合わせました。しかし、制作途中でアップル社が、エロ系のアプリを一方的に削除するという暴挙に出て(i-Padを教育関係で配布する関係らしい)一時は諦めかけたのですが、元々僕の写真は女性の体の露出度が低い上に、上手く編集して通れば今がチャンスかもしれない、ということでダメもとで再出発。さらにうちに以前在籍していたグラフィックデザイナーの兼清くんがフリーとして机をおくことになり、元ロッカーでデビューを目指して一時本格的に音楽をやっていたこともあり、彼に音楽を担当してもらうことにしました。元ロッカーが静かでエロティックな曲を作れるのか、ちょっと心配でしたが、見事いい感じの曲を作ってくれました。

こうしてURU氏プロデュースの元、小西さんのアプリ制作のバックアップを得ながら、写真と言葉と音楽のコラボレーション作品が出来上がりました。きっかけはコンペのプレゼンに落ちたことでしたが、そのおかげで島製作所のコンテンツメーカーとしての第1弾が完成しました。コンペに負けることもたまにはいいこともある?ってことです。後は売れるかどうか。引き続き第2弾を企画中です。お楽しみに。

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