5月の壁紙

2010.4.30 Fri

5月の壁紙をアップしました。
以下各シリーズの被写体の紹介。

LANDSCAPEは東上野あたりの飲食店の裏側。裏にこそその本質がある。(島製作所も?)
飲食店の裏側にもやはりその店の本音が垣間見えたりする。
最近はいろいろなことがきれいになって裏は見えないようになっているが、
裏を見ようとすることは必要だ。
マスコミや政治の裏も‥‥。
脚フェチである僕は膝の裏側、膝窩(ひかがみ)が好きなのだが。

IMAGE-01は古道具屋さんで買った古いメガネを太陽の光で撮影してみた。
やはり自然光に勝るライティングはないと思う。

IMAGE-02の花シリーズは麻布十番のバーで飾ってあった
大振りな百合の花のちょっと朽ちかけた状態。
百合の花は女性に例えると、色っぽいがちょっと毒のある女性か。
咲いている姿は上品だが、その花粉は服に付くとなかなか取れない。
バーに飾る時も客側の花のおしべは全部カットするそうだ。

CALENDAR-01の紙シリーズは実は2月でも撮影した、
恵比寿にあるアンティーク タミゼで購入した1800年頃のフランスの手紙。
最近は手紙もめったに書かないし、文字を書くことすら減ってしまい、
ただでさえ字を書くのが下手なのが増々下手になる。
写真の手紙の文字はフランス語だが、
ペンで書かれていて非常に美しい。
ペンで書くと失敗は許されないわけで一発勝負だ。
デジタルはトライアンドエラーが手軽に出来ていいのだが、失敗の体験は減る。
失敗こそが成長の源であると思う。

CALENDAR-02の教科書シリーズは僕の好きな真空管。
最近はめったに見なくなったが事務所には撮影用にたくさんある。
現在でも使われているのはオーディオアンプぐらいだろう。
写真の真空管はミニチュア管と言って、トランジスタが使われる直前まで、
ラジオやテレビでよく使われていた。
オーディオアンプの真空管はもっと大きく、
そしていろいろな種類があるが、どれも非常に美しい。
電源を入れるとほのかに光る。
その美しさに惹かれて、以前真空管アンプのキットを大人買いしてみたが、
いまだに作っていない。
アナログは写真もそうだが、趣味の世界で残っていくのだろう。

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