11月の壁紙

2009.11.02 Mon

11月の壁紙をアップしました。
以下、オモテの壁紙の被写体の紹介。

LANDSCAPEは時々撮影と息抜きに行く、浦安の海沿いにあるマンション街のはずれの夜景。大型のマンションが建ち並んでいるが、まだまだ広大な敷地が残っていて、行く度に部分的に風景が変わっている。写真は開発工事の資材置き場。写真の空に写っている光の筋はシャッタースピードが遅かった為に写ったヘリコプターの軌跡。この敷地全てが大型マンションになるのか。今はこのちょっと中途半端で殺風景な広大な敷地が気に入って通っているのだが、全てがマンションで埋まってしまったら、ちょっと息苦しいかもしれない。

IMAGE-01の鉄のシリーズは、どかん!とバイクのエンジンのクランクシャフト。以前、バイクのミッションのギアを撮影する為に、バイク屋の親爺に頼んでエンジンを分解してもらった時のモノ。ピストンは2つしか付いていないが、実際は4気筒エンジン。ちなみにピストンだけは鉄ではなくアルミ製。これがエンジンのシリンダーの中で毎分何千回も往復しているわけで、今更ながらこんな精密な機械を量産する技術はつくづくすごいと思う。元々は機械工学科だったから、そのまま大学を卒業していれば、この手のエンジニアになる可能性もわずかにはあったはずだが、数学が苦手だったから所詮は夢で終わったかもしれない。それを撮影している方が性に合っている。

IMAGE-02
のBROKENシリーズは底が腐って抜け落ちたバケツ。今月はネタが無くて困っていたところ、撮影の帰り道に廃屋を撮影していたら、その家の前に朽ち果てていたバケツをスタッフが発見。穴の開いたバケツぐらい使い物にならないモノはない。正にブロークンなバケツである。しかし、恐らく雨に打たれて酸化したのだろうが、ボロボロになったバケツの姿は撮影してみると、いい表情をしている。このシリーズをやり続けると、事務所がゴミ屋敷になりそうだ‥‥。

CALENDAR-01の道具シリーズはスコップ。最近の東京はあまり雪も降らないので、身の回りでスコップが活躍する機会は少ない。マンション生活をしている人は尚更かもしれない。昔は一家に1個ぐらいはあったものだ。スコップで地面を掘ったのはいつだったか。庭もないからこのまま東京に住んでいたら、スコップを使うことはないかもしれない‥‥。

CALENDAR-02の関係シリーズの今月のテーマは「Move & Still」。親爺が使っていたゼンマイ式の8ミリカメラと世田谷のぼろ市で購入したライカ風のソ連製のカメラ。8ミリカメラはビデオカメラに、フィルムカメラはデジタルカメラに替わってしまったが、昔の機械はいまだにちゃんと動くからすごい。ソ連製のカメラではまだ撮影したことはないが、フィルムを入れれば恐らく撮影可能と思われる。そのメカニカルなシャッター音が何とも言えない味がある。クラシックカメラには全く興味がなかったのに、デジカメを使うようになってから、逆にちょっと惹かれ始めた。マニアでなくても、デジタルの反動でこういう人は最近はいるような気がする。まだまだフィルムカメラを使っている人もいるようなので、種類が減って、値段は高くなるだろうがフィルムはもうしばらく生き残るような気もする。(希望的な予想ですが)

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