7月の壁紙

2009.6.26 Fri

7月の壁紙をアップしました。
以下、オモテの壁紙の被写体の紹介。

LANDSCAPEは横須賀の観音崎付近から見る浦賀水道。三浦半島と房総半島に挟まれたこの水域は東京湾の入り口にあたり、一日に大小700隻あまりの船が通過するらしい。実際に眺めていると、大型タンカーやコンテナ船等がひっきりなしに通る。世界有数の海上交通路であり、同時に幅が狭く難所でもある。しかし、晴れた日に観音崎燈台から見える浦賀水道は気持ちがいい。横須賀美術館のライブカメラでも24時間見る事ができる。

IMAGE-01の鉄のシリーズは、以前撮影で行った三重県亀山市のオーガニックレストラン「月の庭」の料理教室用の古民家の庭で拾った朽ちた木片。錆びた釘とボルトが貫通しているので建築物の一部と思われる。白いバックの上に置くとまるで標本のようだ。

IMAGE-02
のBROKENシリーズは、若い頃に使っていた腕時計。使わなくなった小物を入れてある引き出しの中で眠っていたもの。安い時計だが、中身はクォーツなので正確に
時は刻んでいた。クォーツのおかげで時計はどんなに安い時計でも正確になったが、最近は逆に高額な機械式時計がメンズ雑誌でよく特集されている。この手の時計は今や機能ではなく、ブランドやデザイン等の付加価値が重要なファクターになっている。アナログはこういう形で残っていくという一つの見本だ。

CALENDAR-01
の道具シリーズは世田谷のボロ市で買った床屋で使う髭剃り。昔の床屋には必ずあった定番のツール。床屋のおじさんは使う度に革のベルトでしごいていた。子供でも必ずこの髭剃りで顔を剃ってくれた。多分、産毛を剃っていたのだろうけど。

CALENDAR-02の関係シリーズの今月のテーマは「before & after」。夏の定番、缶ビールの使用前、使用後。発泡酒を含めたら日本にはこの手の缶ビールは何種類あるのだろう。緻密なマーケティングの結果生まれた細分化された商品達は覚えきれないくらい存在する。車もそうだが、多様化したニーズに対応したという商品の多くは短い命で消えて行く。何か違うよな〜と最近思うのだが‥‥‥。(何でも濃厚派なのでビールはやはりスーパードライがコクがあって旨い、プハ〜ッ)

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